硯供養、筆供養を致しました。 4月22日、第2回目となる「硯供養、筆供養」を行いました。
当日はよく晴れたものの、風の強い日でした。供養の護摩の炎が消えはしないかと心配しましたが、恙無く供養する事が出来ました。
遠方から供養に参加してくださった方もあり、とても嬉しい日となりました。
これも、インターネットのお蔭ですね。
硯供養、筆供養は毎年4月22日に行います。次回は皆様も是非ご参加下さい。
さて、拙寺の「寺宝 端渓硯 銘 無量壽」ですが、硯に詳しい方に鑑定して頂く事が出来ました。そして「とても素晴らしい硯だ」とのお言葉を頂きました。
「大きさを誇る硯は多いが、硯の石の質が良いのは少ない。でもこの硯はとても良い物だ」と言って頂けました。また、硯堂内に納める時に 硯本来の美しい色を見て欲しくて硯に水が掛かるように大工さんが工夫してくれた事も褒めて頂けました。
お近くにお出かけの時は是非お立ち寄り下さい。
本当は供養の様子や、硯の色など写真でお知らせしたいのですが、未だパソコン初心者で文を書くのがやっとの状態です。でももう少ししたら写真入りの文をお届けできるようにしたいと思っています。
では、また・・・。
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